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西条市の食材と料理人とのコラボレーション「旬彩暦2011」 |
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先人の知恵、そして現代版・郷土の味 |
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料理は時代と共に変化してゆくものです。変化には刺激が必要となります。
あるときは、他の地域の料理法や調味料を使うこともあります。
またバターのように、海外からやってきた調味料も変化の大きな要因です。
でも、最も身近で大切なことは、自分たちの土地に根ざした伝統をもう一度、
見直してみることではないでしょうか。西条市は土と水、
そして太陽に恵まれた土地です。また、多くの作物が収穫されています。
それらを使い、先人たちはたくさんの料理を残してきました。
もちろん、現在でも西条の食卓に登場する献立も数多くあります。
それらの郷土料理には、僕たちが気がつかなかった味わいや盛り付けが隠されていたのです。
今回のカレンダーは、そういった西条の郷土料理にスポットを当てると同時に、その献立を現在風にアレンジした料理を考えてみました。
どちらがあなたの好みか?料理した人だけが知る喜びです。フードコラムニスト 門上 武司 |
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◆関係者プロフィール◆ |
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フードコラムニスト・「あまから手帖」編集顧問 門上 武司 氏
TAKESHI KADOKAMI PROFILE http://www.kadokami.com/
関西の食雑誌「あまから手帖」の編集顧問を務めるかたわら、食関係の執筆、編集業務を中心に、プロデューサーとして活躍。「おとなの週末」(講談社)、全日空機内誌「翼の王国」などに連載を多数もち、テレビ「水野真紀の魔法いのレストラン」(毎日放送)のコメンテーターはじめ、料理番組のプレーン参加など、各メディアにて食シーンについての発言も多い。主な著書に、「スローフードな宿」、「スローフードな宿2」(木楽舎)、「京料理、おあがりやす」(廣斉堂出版)など。
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Special Thanks!
フードコードディネーター 冷水 希三子氏
KIMIKO HIYAMIZU PROFILE
雑誌や広告などで活躍中のフードコーディネーター。京都・烏丸のレストラン「フローイングガラスマ」のコーディネートや、大手通信販売会社・フェリシモの「しあわせの学校」のケータリング講座の講師など、さまざまなカタチで食に関わる。関西女性誌である、「Richer](京阪神エルマガジン社)に、小麦粉を使ったレシピを連載中。主な著書に「小麦粉おいしい七変化」(京阪神エルマガジン社)など。
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企画・製作/有限会社門上武司食研究所
発行/愛媛県西条市
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