|
フードコラムニスト・「あまから手帖」編集主幹 門上 武司 氏
食に関する執筆を多く手がけ「あまから手帖」「おとなの週末」などに連載をもつ。また「dancyu」などの食専門誌にも執筆多数。テレビでも料理番組のブレーン・レギュラー出演なども多数。著書に「大阪の仕事人!」(風塵社)、「京料理、おあがりやす」(廣斉堂出版)、「スローフードな宿」(木楽舎)がある。企画編集出版多数。スローフードジャパン・副会長。神戸学院大学客員教授。 |
|
京都梁山泊 店主 橋本 憲一 氏
大学在学中、演劇を志して上京するが、「旨いもんが食べたい」という一心で料理の世愛へ。独学で料理を学び1973年1月、「梁山泊」を開店。日本各地の生産の現場を訪れ、器や素材も徹底的に追及する。著書に「食いしん坊の料理屋です」(晶文社)ほか多数。 |
|
レストランヴァリエ オーナーシェフ 高井 実 氏
大阪のホテルプラザに15年勤め、その間に南仏の星を持つレストランでも経験を積んだ。インテリアから食器まで料理を最大限に表現できることにこだわり、日本はもとより世界各地から選んだ旬の食材で作る料理は、シェフの感性のよさが伺える。 |
|
トラットリア・パッパ オーナーシェフ 松本 喜宏 氏
83年から6年間、東京「ラ・コメータ」で鮎田淳治シェフにつき修行、89年にホテルニューオータニ大阪「Fontana」へ。イタリア食堂「Pino」などを経て、02年に独立。店名の「パッパ」は鮎田さんのマダムカルメリータさん命名、イタリアの子どもが使うご飯という意味。 |
|
日本料理太庵 主人 高畑 均 氏
「味吉兆」で15年修行を積み、34歳で独立。味にうるさい客が多い島之内にあえて店を出した。客との会話をヒントにして、積極的に柔軟に新しい料理に取り組む。スタイルを固めることなく、新たな日本料理の道を切り開く期待の料理人である。 |